料理 〜伝統としての振る舞い料理〜
お通夜、葬儀・告別式では、参列された方に美味しいお食事を振る舞うことが伝統として受け継がれています。
これは、最愛の故人と共にお食事をすることによって死の穢れを清めたり、またお別れに来てくださった方々にお食事を振る舞うということは、故人に対して徳を積み、無事に西方浄土−天国へと旅立てることを祈るものでもあります。
お通夜料理
お通夜で振る舞うお食事は、人数が予測しづらいこともあるため、大皿の料理が主流となります。
お寿司を振る舞うことが多いですが、その他天麩羅、煮物などの各種大皿料理もご用意出来ますので、是非お問い合わせください。
参考価格：大皿料理
3～4万円 / 約10名様分
※別途お飲み物代がかかります。
葬儀・告別式料理
葬儀・告別式で振る舞うお食事は、火葬場に同行される人数が把握出来ている場合が多いため、人数分のお料理をご用意することになります。
本来、四十九日までの間は喪に服す期間として、肉や生もの（魚）などを避け、喪が明けると、忌中祓いとして「精進落し料理」を食すと言われていましたが、現在は葬儀の簡略化により、火葬している間に「精進落し料理」をお召し上がりになることが多くなっております。
参考価格：精進落し料理
3,240円(税込）〜/1名様分
四十九日ご法要・ご法事のお食事も承っております。
